函館山の南東、津軽海峡に突き出た立待岬。寛政時代には北方警備の台場が設置され外国船を監視する要の地とされた。岬に続く道中には石川啄木の墓、与謝野晶子夫妻の歌碑が建てられている。初夏はハマナスやタンポポが咲き心地良い風が吹き抜ける。岬からは函館市街や啄木が好んで散歩した大森浜、晴れた日には下北半島を望むことができる。
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◆基本情報
●所在地
北海道函館市住吉町16
●アクセス
JR函館駅より車で約20分
◆ロケ情報
●撮影可能日時
6:00~20:00 11月30日~3月31日 車両通行止
●確認窓口
函館市役所緑化推進課
0138-21-3431
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